ベイルートのライヴ２日目は、ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック。
オペラ・ハウスです。
２年前まで小汚い小屋でやったてたのに、
2100人×２日間完売！
アコースティックの素晴らしさを活かし
数日前に大学でライヴをした時のブラス・バンドを
数十人引き連れて、
ストリング・アレンジされた彼らの曲をふんだんに贅沢に披露。
曲の素晴らしさが再確認。
“Prostitute”なんかは、異様にラヴリーになっていて
会場中からハートがフワフワ漂う勢いだったし、
個人的には、“Le Fete”のストリングも感涙ものでうっとり。
全体的にもよりスウィートな、ドリーミーな、アレンジで観客も夢見心地だった。
「みんな前まで来ていいよ〜。
その方がなんか、上手くいってるような気分になるから（笑）」と
始まった瞬間に、着席式のかしこまったオペラ・ハウスに
バスキングを持ち込むいきなはからいも幸い。
大大大成功のライヴ。
今年前半の楽しみがもう終わってしまった気分（涙）。
は〜次観られるのはいつなのかな〜。

写真は07年のボロボロ小屋SxSW。