元SupeのKihiroを中心に2012年に結成されたLOKA。
次号JAPANに初登場！ インタヴューを掲載します。インタヴュアーは田中大さん。

メタル、インダストリアル、ミクスチャー、そこにクラブ・ミュージックのノリを取り込んで、超個性的で破壊力抜群のラウドミュージックを鳴らしているバンド。
Kihiroはじめガチの実力者の集団だけあって、ライヴの迫力は本当にすさまじい。日本国内はもとより、海外でもバリバリツアーをやっていて、どんだけものすごいことになっているかはこの動画を観るとちょっと分かるのだが、


音楽はもちろん、Kihiroの描いているヴィジョンと目指しているもののデカさがすごい、とインタヴューに立ち会っていて思った。でもそれをクソ真面目にストイックにやるのではなく、あくまで楽しみながら、トラブルも笑い飛ばしながらやる、というのがこのバンドのタフさ。

トラブルといえば、ドラムのKEN'ICHIは今年のヨーロッパツアー中に事故で骨折。現在ライヴを休んでいるが、取材現場にはケガをおしてやってきてくれた。上の写真、普通に立っていますが、足にはがっちりギプスがはめてあった。でもそれもまったく悲観的にならずに前に進んでいる感じが、すげえバンドだなあと思った。

9月3日、2ndアルバム『QUATTRO』リリース。今の4人が揃って、加速し始めたLOKAの全貌が見えるアルバム。