ジャパネクvol.8、トリのライヴ直後のCzecho No Republic!(と昨日イベントを終えて考えていたこと)

ジャパネクvol.8、トリのライヴ直後のCzecho No Republic!(と昨日イベントを終えて考えていたこと)
JAPAN'S NEXT vol.8、トリはチェコ!

出番前、なぜか緊張しまくっていたけど、ライヴは堂々たるものだった。武井はステージになぜか花を飾っていて、それは武井がライヴ前に代官山の街をうろついて買ってきたもの。服を買いに行ったらしいんだけど、さんざん迷ってどういうわけか花を買ってしまうところに、武井優心という人がいます。

写真、アンコールで砂川のメガネがどこかに吹っ飛んでいってしまったので、メガネレスでお届けします。


今回の5組、非常に手前味噌ですが、面白い組み合わせだったと思うんです。バニラズの牧もMCで言っていたけど、音楽性はバラバラなのに、どこか通じ合うようなところがある。

それは言葉で説明しようとするとすごく難しいんだけど、どのバンドも、今の邦楽ロックシーンの中ではオルタナティヴな志向を持ちながら、メロディのセンスとかライヴパフォーマンスへの意識の高さでシーンのど真ん中にデカい杭を打ち込もうとしている。結構ディープな音楽の趣味を発揮しながら、それがアウトプットされるときに決して独りよがりにならない。だから楽しい。

新しい世代は前の世代の文脈を塗り替えていくものだと思います。そして文脈は今、確実に塗り変わっていっています。

ジャパネク、これからもよろしく!
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