ミツメに久しぶりにインタヴューして、『めまい』にまつわるあれこれを聞きました

ミツメに久しぶりにインタヴューして、『めまい』にまつわるあれこれを聞きました
ジャケット写真の撮影秘話とか(記事に載せてないけど)。

ミツメ久しぶりのCDリリースとなったシングル『めまい』。相変わらずとてもいいんだけど、何がいいって、ものすごくシンプルに「バンド」であるところ。
去年のアルバム『ささやき』は、どちらかといえば非バンド的な想像力と創造力で、ギターバンドとしてのミツメをミツメ自身が越えていった、というような作品。だからそれぞれの曲がものすごく面白いアイディアが詰まったものになって、何度聴いても飽きないのだが、そこからの揺り戻しというか、次のフェーズというか、『めまい』のミツメは演奏する喜びとそこから沸き上がるエモーションに、すごく素直に向き合っているように見える。

昨年やったスタジオ・ライヴ「Blue Hawaii
Session」も、サポートメンバーを入れて演奏する姿が楽しそうで、その編成でやったツアーでもやっぱり彼らは楽しそうで、その楽しさをバンドの4人だけでやったらどうなるのか、という実験というかトライアルというか、それが『めまい』というシングルなのだ。

で、それは単なる気分の変化ではなく、ある種の前進や成長なのではないか、というようなことを、4人に尋ねてまいりました。現在発売中のJAPANに掲載中です。


写真は取材のときの4人。ナカヤーン(いちばん左)のサン・ラTシャツがクソいい。
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