7/11のジャパネク10、この5組が今マストな理由(2):Shiggy Jr.編

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日付またいでしまいましたが、ジャパネク10まであと……4日!
今回のJAPAN'S NEXTが何なのか、ということについてはこのブログで書きました。
http://www.ro69.jp/blog/ogawa/126953

今日はShiggy Jr.について。

渋谷クアトロのワンマンも早々にソールドアウト、メジャーデビュー作となったシングル『サマータイムラブ』も好調、そして秋にはニューシングルのリリースとファイナル赤坂ブリッツに向かう全国ワンマンツアーも決定。

つまり、状況的にも期待値的にも「来ている」バンドです。実際クアトロの熱気はものすごいものだったし、ブレイクは完全に時間の問題といっていい。でも、個人的には、まだまだこんなもんじゃないだろうという気持ちのほうが強かったりする。

キュートでキャッチーなポップスである、それはそう。サブカル的に「いま観ておくべきバンド」である、それもそう。実際に、今後このバンドをUNITクラスのキャパで観るチャンスは少なくなっていくと思います。しかしそれ以上に、Shiggy Jr.は革命を起こす可能性をもったバンドである、だからこそすべての音楽リスナーにチェックしてほしい、と僕は思っています。

革命って何じゃい、暑苦しい言葉使いおって、という声が聞こえてきます。すみません。でも、本当にそうなんです。

Shiggy Jr.彼らの曲を初めて聴いたとき、ストレートにポップへと向かうバンドの姿勢に感動しました。しかもそれが確信犯的計算によってではなく、曲を書いている原田茂幸のリビドーとヴォーカル池田智子の執念(だと思うんです、僕は)の果てに生まれているものである、というところに、僕はこのバンドの本質を見ています。だからこそ、このバンドはシーンのど真ん中で戦ってのし上がっていくはずです。今が、その「始まり」を見る最後のチャンスかもしれません。


↓ジャパネク10、よろしくお願いします。
http://japansnext.jp
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