現在発売中のJAPAN1月号に掲載している、KANA-BOONが誇る漆黒のギターエース・古賀隼斗のソロインタヴュー。
突如スタートしたメンバー個別インタヴューだが、じつはずっとやりたいと思っていたことでもある。
KANA-BOONの曲を作っているのは谷口鮪だし、当然作品のインタヴューとなれば鮪が話すのが自然なのでそうなるんだけと、でもいろんな話を聞けば聞くほど、このバンドは運命共同体みたいにして4人一緒に育ってきたんだなあ、と思うのだ。
だから、4人それぞれの視点から、KANA-BOONというバンドと自分の関係を語ってもらうことで、なぜこのバンドがこんなにも多くの人を巻き込んでまっすぐに進み続けることができるのかを解き明かしたかった。
それに加えて、いま、KANA-BOONは明確に第2章の始まりに立っている、というのもある。ここから、バンドのメカニズムも、バンドが進んでいく道も変わっていくだろう。だからこそ、彼らがどんな新しい夢を抱いているのかを確認しておきたかったのだ。
というわけで、これからほかの3人にもじっくり語ってもらおうと思います。お楽しみに。