UNISON SQUARE GARDENの新木場スタジオコーストにロックバンドのプライドと夢を見る

UNISON SQUARE GARDENの新木場スタジオコーストにロックバンドのプライドと夢を見る
ツアー「プログラムcontinued」追加公演。彼らのワンマンを観るのは武道館以来。考えてみればライヴハウスというのも久しぶりだ。

でも、武道館だろうとライヴハウスだろうと、UNISON SQUARE GARDENのやることは変わらない。そりゃ、フロアの盛り上がりっぷりは半端じゃなかったけど、ステージの上の3人はひたすら、最高の楽曲を最高の演奏でぶっ放し続けていた。だからほかのバンドに比べたら地味かもしれない、とMCで斎藤宏介は言っていたけど、一度でも観たことがある人はわかるだろう。あれのどこが地味なんだ。あんなに豊かでカラフルなライヴがあるか。

武道館のときも思ったしこのブログにもいつか書いた気がするけど、ユニゾンほどロックバンドの力を信じているバンドを僕は知らない。いや、それ以外に信じるものを持たないというべきかもしれない。そして結成11年目を迎え、その信頼の純粋さはどんどん研ぎ澄まされていっている。

それはそうと、斎藤のマッサージ話、なんというか、あれもまた純粋さの表れだなあ。
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