SAKANAMON、次号JAPANにも出ます! 初のロングインタヴュー!

SAKANAMON、次号JAPANにも出ます! 初のロングインタヴュー!


↑このビデオ、藤森元生の演技に、ごめん、ニヤニヤしてしまう(笑)。
あと、メイキングで木村浩大がやってる一発芸「顔がドーン」(とその後の森野光晴の顔)がツボです。

現在発売中のJAPAN、「JAPAN'S NEXT」でも登場してもらっているSAKANAMONですが、8月30日発売のJAPANでも藤森のソロインタヴュー掲載します。シングル『花色の美少女』、すごくポップだしすごくSAKANAMONらしいアッパー・チューンなんだけど、じつはこれまでにないほど、藤森元生というソングライターのナマの部分が出ている曲だったりする。で、そのナマの部分をほじくっていくと、どうしてSAKANAMONが今ぐんぐん受け入れられているのかがわかったりする。ROCK IN JAPAN、WING TENTの大トリでのライヴも、時間を追うほどにどんどんお客さんを巻き込んでいく様子が痛快だった。

SAKANAMONが鳴らすロックの中身は、かなりひねくれていて、世の中の真ん中からは外れている。ライヴで藤森はいつも自分たちは社会不適合者で、それを観にきているみんなも社会不適合者だと宣言する。

そういう「外れ者」のロックは、これまではどこかやさぐれていたり、暗かったり、過剰に攻撃的だったりしたものだが、SAKANAMONの音楽はそういうものじゃない。ダメな自分を全力で肯定し、ポップでアッパーなサウンドとともにぐいぐい前へと突き進んでいく。それがSAKANAMONなりの世の中へのアプローチなのだ。「ありのままの自分でいいんだよ」というありがちな自己肯定ではない、逆ギレのようなヤケクソのポジティビティでもない、音楽という表現を武器に世界を丸ごと塗り替えてしまうような強さが、SAKANAMONの魅力だ。

というわけでインタヴュー記事、ご期待ください!!
曲名の「美少女」というのはつまりアイドルのことのようなんだけど、藤森が昔好きだったアイドルの名前なども聞き出してます。

ちなみに、取材時ちゃんと写真撮ったのですが、すいません、携帯がダメになって消えてしまったのです。元生くん、ほんっとーに申し訳ない!
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