2015年2月11日（水）にニューアルバム『35xxxv』をリリースするONE OK ROCKが、今月1日に沖縄・ミュージックタウン音市場にて800名限定の完全招待制の無料ライヴを行いました！
RO69＋では、このプレミアムライヴの模様を写真とともにご紹介します！

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Takaの「オキナワ！」の声でライヴはスタート。“Mighty Long Fall”で、一斉に突き上げられた無数の手が天空を射し示し、強烈なリズムに生命を得たように力強く前後に揺れ続ける。「いくぜ！」のかけ声でToruとRyotaがユニゾンで奏でるリフに導かれながら会場はいっきに熱狂の渦へ。「最高の夜にしようぜ」と告げるTakaの言葉を受けて即座に応える歓声とともに、その場にいるすべての人を巻き込みながら、最高の夜へとなだれこんでいく。

「早速だけど新曲いくぜ！　ついてこいよ！」。いち早く披露されたニューアルバムからの新曲“Take me to the top”に、応募者の中から高倍率で勝ち抜けた幸運なファンの熱狂が一気に高まる。そして、「忘れんなよ、おまえら選ばれた人間だからな。朝まで全部この時間くれてやるから最後まで楽しんでくれ！」と、さらにTakaのMCが油を注ぎこんだ。

Toruのギターアルペジオに時計の音が刻まれTakaの“Clock Strikes”の歌に続いて、会場から歌声が湧きあがる。再び新作から“Cry Out”を披露し会場の熱量はマックスへ。この空気をクールダウンさせるようにToruが奏でるアコースティックギターの音とともに始まった“Be the light”。また新作から“Heartache”が、「CDとは違うヴァージョンで」というTakaの言葉通り、Toruのアコギのみの伴奏で歌われた。会場がコール＆レスポンスで温まったあとは、「次の曲も新曲です」と“Stuck in the middle”、さらに加速する“NO SCARED”、そして最後に“The Beginning”で〈このままじゃまだ終わらせることはできないでしょ　さぁ始まりだ！〉と伝えるポジティヴなメッセージを歌いきって彼らはステージを下りた。

アンコールは“アンサイズニア”と“完全感覚Dreamer”。繊細さと大胆さを兼ね備えたギター、ボトムを支える重厚なベースとドラム、圧倒的な音圧で迫るバンドサウンドと、その音圧を切り裂くほどパワフルなヴォーカルが圧巻のONE OK ROCK。唯一無二の存在感を見せつけた沖縄での最高の夜だった。

撮影：Rui Hashimoto(SOUND SHOOTER)
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なお、このライヴの模様はスペースシャワーTVのプレミアムライヴ番組『SPACE SHOWER TV“LIVE with YOU”』にて2015年2月28日（土）22：00～23：00に放送されます！（※番組OA楽曲は未定）

番組情報は以下の通り。

●番組情報
『SPACE SHOWER TV“LIVE with YOU”～ONE OK ROCK～』
出演：ONE OK ROCK
[放送日時]※番組OA楽曲は未定
初回放送：2015年2月28日(土)22:00～23:00
リピート放送：3月予定
番組詳細：http://sstv.jp/lwy
収録日：2015年2月1日(日)
収録場所：沖縄 ミュージックタウン音市場
観覧人数：男女800名（完全招待制）