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    モーモールルギャバンの「新しくなりかた」について訊きました

    モーモールルギャバンの「新しくなりかた」について訊きました

    7曲収録の新しいミニアルバム『PIRATES of Dr.PANTY』をリリースするモーモールルギャバンにインタビューしました。
    2016年6月30日(木)発売、『ROCKIN’ON JAPAN8月号』に掲載。

    「相変わらずだなあ」とか「貫いてるなあ」とか「三つ子の魂百までもだなあ」とか、アルバムタイトルを見ると言いたくなりますが、聴くとそんなことはありません。
    とても新しいです、このミニアルバム。モーモールルギャバンの作品としても、さまざまにある日本のロックのスタイルのひとつとしても。聴き応えありまくり。

    なので、どのへんが新しいのか、これまでと違うのか、という話をしたのですが、ゲイリー・ビッチェ(Dr・Vo)は「え? そうですか?」みたいな、あんまりピンときていない感じでした。
    でも、ユコ=カティ(Key・Vo)は、「そう! そうなんです!」と熱く同意してくださいました。

    「え、ほんとに? この方(ゲイリー)、そうでもないみたいな感じですけど」
    「いいんです! この人は何も考えずに曲を作ってるけど、私は確かにそう思って、そういうふうにアレンジして作ったから!」

    というようなインタビューになっております。ぜひお楽しみに。
    上は、先日公開されたばかりの新衣装フル装備で、お願いするまでもなくシャッターを押すたびにポーズを変えてくれた中のショット。(兵庫慎司)
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