空想委員会、次号JAPANに画期的な(たぶん)インタビューが載ります!

空想委員会、次号JAPANに画期的な(たぶん)インタビューが載ります!

・メロディメーカーとして優れている。とにかく曲がいい。しかもメンバー3人とも曲を書くのに、「メインで書くのはこの人」みたいな温度差がない、めずらしい例。

・とことん歌ものなのに、同時に冒険心にも富んでいるサウンドプロダクト。今回でいうと1曲目の“色恋狂詩曲”が特にそう。メロは直球なのにアレンジは超変化球。びっくりします。

・三浦隆一、色恋や自意識に足を絡め取られっぱなしで惑いっぱなしで途方に暮れっぱなしで幾年月の自分を言葉にしメロディにのっけることにおいて、つまり歌にすることにおいて、他の追随を許さない。つまりリアル。

というのが空想委員会のもう大変に素敵なところなわけで、2016年12月21日(水)リリースのニューEP『色恋沙汰の音沙汰』がとても良いのもそのあたりなのですが、今作はそれに加えて、「曲に『で、じゃあどうすんの?』という出口のようなものが設けられている」という点において、このバンドの次の一手になっていたりもする。新しい感じ、ある。

ということなどについてインタビューしました。『ROCKIN’ON JAPAN』2017年1月号(11月30日発売)掲載。
3人とも楽しんでしゃべってくれた手応えあり。そしてこれ、空想委員会の過去のあらゆるインタビューの中で、だいぶ「芯を食った」ものになったんじゃないかという手応えもあります。ぜひ読んでいただければ。(兵庫慎司)
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