これまで、決してブレることなく自分たちのロックンロールを追求してきたTHE BAWDIES。2016年11月30日にリリースされた最新作『THE EDGE』は、すべてのロックンロールフリークに捧げる最強のシングルです! 余計なギミックを排したアグレッシブなガレージ感で、ひたすらソリッドなサウンドを聴かせてくれています。すでにライブで披露され、音源化を楽しみにしていたファンも多いはず。
この素晴らしくスリリングなリード曲”THE EDGE”が、今、THE BAWDIESから生まれてきた理由を、メンバー全員にインタビューしてきました。
ROY(Vo・B)いわく、「THE BAWDIESでいちばんかっこいい曲」というこの曲は、彼らが改めて、自身が信じた道を突き進んでいくという覚悟を表明した楽曲でもあり、原点回帰的でありながら、しっかり今の時代を反映するロックンロールサウンドになっています。
初回限定盤についてくるDVDでは、MARCY(Dr)が初めてリードボーカルとしてレコーディングをするまでのドキュメンタリーも収録されていて、インタビューでは、そのチャレンジの経緯も語られています。
THE BAWDIESにとってロックンロールとは何なのか、バンドがどこまでも信じた道を突き進んでこれたのはなぜなのか、このシングルにはその答えが詰まっていると思います。ぜひ、『ROCKIN’ON JAPAN』2017年1月号に掲載されているインタビューとともに、お楽しみください。(杉浦美恵)