オアシス展に行ってきた!

オアシス展に行ってきた!
オアシス展に行ってきた!
明日から一般公開される『CHASING THE SUN:OASIS 1993 – 1997 in TOKYO』だが、ラフォーレミュージアム原宿で行われるこの展覧会に一足早く行ってきました。
このサイトでも特集を組んでいるので、ご存知の方も多いと思うが、その名の通りオアシスに関連するレアなアイテムがずらりと展示されている、オアシス・ファンはもちろんのこと、全ロック・ファン必見の催しである。
http://ro69.jp/feat/oasis_201410/
それこそノエルが使っていたギターから彼らが受賞した数々のアウォード、『ロッキング・オン』でも掲載しているポートレイトのプリントなど種類/数も豊富。
その中から個人的にツボだったアイテムをいくつか紹介します。

まず、入場してすぐに迎えてくれるのが当時のチケットの半券やゲストパスが展示されたショウケース。
オアシス展に行ってきた!
ネブワースやグラストンベリーなど歴史的なギグのものもあるのが、個人的に感動したのは、ちょうど真ん中あたりに配置された「OASIS + WHITEOUT」と印字されているチケット。
当時、同じく「次にブレイクする新人」として注目されていたグラスゴー出身のインディ・バンドと同列で扱われているところに時代を感じる。
そういえば、今年のオアシスの20周年特集号(ロッキング・オン6月号)で伊藤英嗣さんがこのツアーを観ていると言ってたなあ。
羨ましい……。
オアシス展に行ってきた!
さらにそのケースの端っこに黄色い冊子が置いてあるのだが、これ、なんと1994年のオアシス初来日のツアー日程表なのである!
これはあがる!
今回、日本開催ということで、海外では展示されなかったスペシャル・コンテンツもあるとのことだが、これはまさにそう。
東名阪、すべてクアトロ公演というのもすごいが、今はなき六本木プリンス・ホテルに宿泊していたのにも歴史を感じる。
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日本のスペシャル・コンテンツといえば、やはりMITCH IKEDA氏による写真の数々。
しかも、彼の写真だけではなく、展示されている写真すべてのプリントを買えるというから嬉し過ぎる。
オアシス展に行ってきた!
他にもJamie Fryによるポートレイトなど、ロッキング・オンに掲載したことある有名なものも数点展示されていた。
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さらに『Definitely Maybe』のレコーディング時に、エンジニアたちが使っていたと思われる、曲のガイドみたいなのが展示されているのだが、その右上にはなんとアルバムのジャケに印字された手書きの"Definitely Maybe"が!!
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しかも恐らく"D"の書き方を練習したと思われる痕跡も!
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とはいえ、もっともファンが盛り上がるのは、やはり、海外開催のときと同様に、そんなアイコニックなジャケを来場者が再現できるブースだろう。
この日は、抽選で当たったラッキーなファン数名と関係者しか招待されていないレセプション・パーティだったのにもかかわらず、このブースは絶えず行列していた。
実際にトライしたけど、かなりいい感じで再現できます、ホントに。
明日からの目玉もやはりこれだろう。
ということで、オアシス展、明日からオープン!
詳しくは↓
http://oasis-chasingthesun.jp/exhibition/#intro_
お見逃しなく!(内田亮)
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