フィーダー来日公演で最新進化形のバンドを満喫!@O-EAST そして明日は参加自由のアフターパーティも

フィーダー来日公演で最新進化形のバンドを満喫!@O-EAST そして明日は参加自由のアフターパーティも
フィーダー来日公演で最新進化形のバンドを満喫!@O-EAST そして明日は参加自由のアフターパーティも
4年ぶりのニュー・アルバムをひっさげての単独来日、今日は東京公演。フィーダーに、またひとつ新しい魅力が増えたような嬉しい進化を感じた、わくわくするステージだった。

Hiro(Crossfaith)のDJ、デヴィッド・ボウイの“スペイス・オディティ”に導かれてメンバー登場、
オーガニックな暖かいオープニング“アナザー・デイ・オン・アース”で静かに始まった今回のライブ。さらに“ユニヴァース・オン・アース”と、新作からの曲を続けて披露。
フィーダーに、お帰り、と言われているような不思議な感覚にだった。

『オール・ブライト・エレクトリック』の世界観が、パワフルな攻撃性とスケール感を持ったフィーダーのステージをより深化させていたのが興味深く、
特に“エスキモー”は、まるでツェッペリンのようなディープで激しいブルースを感じさせ、素晴らしかった!

「ギターにしても、ヘヴィだけど攻撃的ではないというかね。
ヴォーカルがこれまでよりも前に出てくる感じになってる。歌い方も少し違うかな。何と言うか、いつもより少しソウルフルかもしれない」
とグラントはインタヴューで語っていた。アルバム発売から間をおかず、それを生で体験できたことが嬉しい。

TAKAのMCによると、実はフィーダーの活動として、秋にUKツアーだけは決まっていて、その後たまたまレーベルが決まったから、曲は書いてあったし、アルバムを作るのことになった、という。
そういう経緯もあり、日本公演は予定していなかったので難しかったが、たまたまフレッドペリーのサブカルチャーライブで来日できることになったことを感謝し、とても喜んでいた。
来年のフジロックに出たいとステージで自己申告していたが、また帰ってきてほしい、とあの場にいたみんなに心から思わせる余韻の残るライブだった。

ラストは“ジャスト・ア・デイ”のチュッチュル〜の大合唱&ダイブで、いつものようにフロアは完全燃焼だったが、
彼らに会いたい人はぜひ明日のアフターパーティに!
2人によるDJプレイが予定されているそうです。(井上貴子)

SubcultureLive After Party@FRED PERRY SHOP TOKYO
日時:11月3日(木) 18:00 - 20:00
会場:FRED PERRY SHOP TOKYO(東京都渋谷区神宮前5-9-6 Tel:03-5778-4930 営業時間:11:00-20:00)
DJ:FEEDER (Grant Nicholas、Taka Hirose)
※入場無料
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