何がスペシャルかって、なんとボノを筆頭にメンバーたちのコメントまでキャッチしたのだ!!
これは世界的に見ても貴重な記事だと思う。
NY特派員・中村明美さんによるレポートだが、『ソングス・オブ・イノセンス』、『ヨシュア・トゥリー』とふたつのツアーを追いかけてきた彼女だからこそ起こった素敵なエピソード&日本のファンへのメッセージも!
三部作の完結編ともいうべき『ソングス・オブ・エクスペリエンス』のツアーだが、記事によると大団円というより、私たち自身に課題を投げかけるような内容だったよう。
つまり、とてもU2らしい、ということだ。
今月号の表紙巻頭では、ロックのビッグバンが起き、今のロックのあらゆるフォーマットが生まれた瞬間として1969年を特集しているが、色々な意味でU2こそその体験者であることは間違いない。
詳しくは、誌面を読んでほしい。
記事を読んで、最初のツアー映像作品『U2イノセンス+エクスペリエンス ライヴ・イン・パリ』をもう一度観たくなった。(井上貴子)
「ロッキング・オン」7月号は、お近くの書店または以下より。
U2表紙の本誌2月号はこちら。