現在発売中のロッキング・オン12月号では、ザ・リバティーンズ:ピート・ドハーティのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「『アップ・ザ・ブラケット』がリリースされた時期、興奮はあったけれど、同時に不安や恐ろしさ、悲しさもあった。
歌詞によく表れていたと思う。
哀愁、怒り、キャンキャン言ってて速くて、メロディーがあって、そこには美しさもある」
●サマーソニックのキャンセルは、本当に残念でした!
「あー、あれはホント最悪だった。ガッカリだよね。すごく残念だった。でもさ、日本政府がさ、俺の来日はまだ時期尚早だと考えたみたいで。もしかしたら来年くらいかな?」
●ですね。でもマーゲイトでのライブパフォーマンスをありがとうございます。あなたたちが立つはずだった巨大なスタジアムで映像を観てたんですけど。
「そうなんだ?」
●今、バンドはすごくいいコンディションにあるのではと感じました。
「俺もその感想には賛成。実際リバティーンズは、今いい感じで機能しているよ。社会的なレベルというか、精神的なレベルで言えば、前よりも繋がっていて、一緒にいても平和でいられるというか、分裂が減ったと思う。一緒に演奏している時も、より集中していて、一体感があって、シラフだよ。今のバンドの状態は、そう言っていいんじゃないかな」
●あなた個人はどうですか? Frédéric Loとのコラボアルバムのリリース、回顧録『A Likely Lad』の出版、もちろんリバティーンズのツアーもあってすごく充実していますよね。気力体力共に精力的になっている?
「確かにそう見えるよね、少なくとも表面上では。君が言ったように、すごく忙しくしているし、色々リリースして、ライブを数多くこなして。リバティーンズや回顧録の宣伝をしたり。でも精力的っていう言葉が正しいかどうか分からない。だって実は今ヘトヘトなんだ」
(以下、本誌記事へ続く)
ザ・リバティーンズ:ピート・ドハーティの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』12月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。
Instagramはじめました!フォロー&いいね、お待ちしております。