ヨ・ラ・テンゴ:USオルタナ不変の良心、円熟の多幸感が再び世界を包む新作を語る!

ヨ・ラ・テンゴ:USオルタナ不変の良心、円熟の多幸感が再び世界を包む新作を語る! - rockin'on 2023年4月号 中面rockin'on 2023年4月号 中面

現在発売中のロッキング・オン4月号では、ヨ・ラ・テンゴのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。



「何が正解かわからないから、せめてこの3人だけでも満足させられるようにってことを指針にしてる、それ以外に術がないという(笑)」


●本作のタイトルは現在の世界情勢を映してのものなのか、あるいはこれまで同様に直接的な意味を持たせたものではないのでしょうか?

「その解釈もなきにしもあらずであり、そうとも言えるのかもしれない。出来るだけ頭で考えないようにしてるんだ。そのとき自分たちがそう感じたならそれでいいじゃないかと。このタイトルも最初に同名の曲があって、その言葉がすごく腑に落ちたんだ。理由はないけど『あ、これだね』っていう」

●オープニングの“シナトラ・ドライブ・ブレイクダウン”は7分強の長尺で、反復するビートの上で躍動するギターが美しい楽曲です。このギターは即興的に演奏されたもの?

「まさに(笑)。リハーサルの間にちょいちょい3人でああやって音を出してるんだよ。何の目標があるわけでもなく、ただ無目的に音を出すことを目的として……。“シナトラ〜”もある日ふと弾いて出来てしまったもので、後からボーカルをつけたり加工してるけど、曲自体はたった一回のジャムで完成してしまったもので」
(以下、本誌記事へ続く)



ヨ・ラ・テンゴの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』4月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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