現在発売中のロッキング・オン6月号では、ブラック・カントリー・ニュー・ロードのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「全員で歌うとか、それ用の歌詞を書くとか、いままで想像すらしてなかったけど……この6人だったら、やってできないことではない気がするよ」(チャーリー)
●新体制での楽曲をライブで続けるなかで、アンサンブルがよりまとまっている実感はありますか?
メイ・カーショウ(以下メイ)
「そうだね、回を重ねるにつれて少しずつ曲が変化してるように感じてる。『ライブ・アット・ブッシュ・ホール』の前にちょこちょこ変えたりはしてたけど……私ももうちょっと積極的に前に出るようになったり(笑)。それも含めて曲にとって大事な進化のプロセスだと思うから。いまでもずっと変化し続けてる」
●演奏はどう変化しましたか?
チャーリー・ウェイン(以下チャーリー)
「どんどんタイトになってると実感してる。ただ、ライブの代わりに1週間みっちりリハーサルしててもやっぱり同じくらいタイトな出来になってるとは思うけど(笑)」
ルーク・マーク(以下ルーク)
「たしかに(笑)。でもどんどん洗練されてきてるのは感じてる。そりゃまあ、約1年間にわたって今回の曲をやってきたわけだし」
●BCNRのライブは、アップリフティングでエモーショナルな瞬間がたくさんありますよね。
チャーリー
「たしかに狙っていたわけじゃないけど、とくにこないだのアルバムに関しては結果的によりエネルギーや高揚感のある曲に仕上がってる気がする。それはたぶん昨年の夏にステージでパフォーマンスする機会が設けられてたものの、人前で披露できる曲の準備が整っていないという特殊な状況だったからでもあり。だから、そもそもオーディエンスありきの想定で書いてたこともあって、無意識のうちに黙々とプレイするよりも外に向かって開かれた方向に行ったんじゃないかなあ。部屋にこもって自分たちのためだけに曲を書いてたら全然違った方向に行ってたかもしれない」
(以下、本誌記事へ続く)
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