現在発売中のロッキング・オン12月号では、オリヴィア・ロドリゴのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「“ガッツ”という言葉に“勇気”って意味が含まれているのがいいなって。
そして、自分の中にあるもの、って意味もある。
はらわたってことだけど(笑)。
内側にある弱い部分をさらけだすのも、自分の音楽でやっていきたいことだから」
●ニューアルバムの『ガッツ』は、明らかに前作と比べてパワフルでダイナミックなロックサウンドになっていますね。その本作の出発点はどこにあったのでしょうか?
「作っていく中で方向性が見えてきた、っていう感じかな。『今回はこれを達成したい』っていうような大きな目標を掲げて制作に入ったわけではなかったから。とにかく毎日スタジオに通って、その時自分が感じていたこと、その日に心に響くサウンドを形にしていくっていう感じだった。それが全部一つになって、このアルバムになったっていう。この作品はすごく誇りに思ってる。そして今も話があったように、前よりサウンドがロック寄りになっているのも間違いない。そこが自分でもすごく気に入っているところ。ロックは一番好きな音楽ジャンルだから、自分なりのロックをやってみるのは楽しかったな」
●前作ではそういう、あなたのロック的な側面をやりきれていなかったという感じはあるんですか?
「『サワー』を作っていた時、制作作業も後半に入ったところで、自分の声のロック的な部分とか、こういうのが好きなんだっていうこととかが、だんだんわかってきて。だからセカンドアルバムではぜひ、こういう面を引き続き探求してみたいと思ったわけ。自分の音楽のこういう面をもっと掘り下げてみたっていう」
(以下、本誌記事へ続く)
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