サマソニエクストラ、私は渋谷クラブクアトロに来ました。トライブス、シャークス、モナの3バンドが集結。全部のバンドに共通しているのが、すごく地に足が着いているということ。トライブスはモダンガレージを通過したグランジな音が最高にクールだった！これからが楽しみ。しかも、しつこいが、イケメン。

シャークスは今どき珍しい真っ直ぐなパンクをすごく真摯に鳴らしていた。一貫した肝の座り具合が◎。ラスト曲ではブルックリンの異端児中の異端児、セレブラル・ボールジーのオナーがハードコアな乱入を果たして貴重な瞬間に！

モナは何から何まで貫禄ありすぎのパフォーマンス。繊細な文系ロックとマッチョさのバランスが絶妙で、ヘヴィロックバンドばりの存在感も。（羽鳥）