まずもってZeppサイズの会場で、モトリーを観られるのからして、すごすぎ。

案の定、幕が落ちてステージが始まるやいなや、
スタジアム・サイズのロックがZepp Tokyoを蹂躙するとでもいうような感じ。
明日以降の公演に行かれる方、安心して下さい。
まだ公演が残っているので詳しくは書けませんが、
やってほしい曲は全部やります。

そして、本日誕生日だったトミー・リーのドラム・ソロ。
Zepp Tokyoで彼のドラムセットが宙吊りになるスペクタクル。

演奏中、ニッキー・シックスとヴィンス・ニールが、
お互いに蹴りを入れあって、じゃれていたのだが、
そのシーンが今のモトリーを一番象徴していたような気がする。

徹底的なサービス精神がまったく嫌味に感じなかった。（古川）