フォスター・ザ・ピープル、圧巻!
お客さんもぎゅうぎゅう。
最近のインタビューで、大勢の前で演奏するのにもうまったく臆さなくなったと言っていたとおり、本当に肝の据わったパフォーマンスだった。
よりヴァラエティに富みながらも洗練されたエレクトロ味をアグレッシヴに展開していたのだけど、エレポップに付随しがちな軽薄さが入る隙がまったくなかった。
昨今のバンドのなかでも突き抜けた知性はやはりフォスターの強み!
前回の来日から何段も上がりきった観が。
以前にも増して、ロックリスナーもポップファンも、もちろん両方のファンも満足できたのでは。
明日のAXも楽しみ。
MCでマークも一緒に出られるのが嬉しそうだったティアーズ・フォー・フィアーズへの流れも最高だ。(羽鳥)