最新号はミューズ2万字! マシューがドムの「黒歴史」発言に……!?

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おかげさまで昨日無事に書店に並んだロッキング・オン11月号、大好評です!
ミューズ、衝撃作にして傑作の6thアルバム『ザ・セカンド・ロウ〜熱力学第二法則』もいよいよ明日店頭に並ぶので、ぜひぜひ併せてゲットしていただきたい。

ちなみに今回の「マシュー・ベラミー2万字」は、最新作の内容にも迫りつつ、彼の生い立ちからミューズ結成、アルバム全作品をひとつずつ語るという、まさに圧倒的な密度とボリューム。
実は本当の衝撃は、これをUKの児島由紀子が……わずか40分のインタヴューでマシューに語らせてしまったという職人技にあったりする。
経験から言えば日本人で「2万字」を取るとしたらまず90分〜120分はマストなので、もはや2倍速か3倍速……!
マシューが早口だと知ってはいたが、みなさんも誌面を読んで、ちょっと想像してもらうといいかもしれない。

なので、今回は本文にも抜き出したくなる発言が満載なんだけど、個人的にハマったのは、ロッキング・オン9月号でメンバー全員が『ザ・セカンド・ロウ』についてすでにディープに語っていた記事の中で、ドムが「ミューズ結成前はマシューとファンク・バンドをやっていたこともある」という発言について、マシューが弁解したくだり。

いわく、「必ずしも当時ティンマスに溢れてた『ファンクだけを演奏するローカル・バンド』の意味で言ったわけじゃないんだ」と。
そして「ドムはあれを黒歴史だったって言ってましたよ」という児島由紀子の発言に……
「(爆笑)。でもさ、一般的にファンク系の音楽をやってるバンドの最も優れたところは何といっても演奏力の高さだからね。あの時期の僕らがカヴァー・バンドとしてジャンルに拘らずどんな曲でも演奏してきたことは、自分達の演奏テクを磨くためにも絶好のチャンスだったと思ってるよ。だから僕個人はあの時期を決して恥じたりなんかしてないんだけどなぁ」と。

立派!
そしてミューズの超絶な演奏力は、まさにそういうアティテュードで培われたもんなんだと深く納得。
というわけで、他にも衝撃発言満載(マジです)のロッキング・オン最新号、ぜひチェックしてください!(松村)
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