カウントダウン・ジャパンの歴史は、屋内フェスは無理という常識との闘いだった

カウントダウン・ジャパンの歴史は、屋内フェスは無理という常識との闘いだった
今年でカウントダウン・ジャパンは13回目の開催になる。
今でこそ年末恒例のイベントとして定着しているが、スタート当初は冬の屋内でフェスは無理という意見が多かった。
夏の季節感と、野外の解放感こそがフェスだ、と誰もが思っていたのだ。
つまりフェスには通常のライヴとは違う、解放感や祝祭感、そして非日常感がなければならない、という大前提があるのだ。フェスを作るというのは、その通常のライヴにはない解放感、祝祭感、非日常感を作るということになる。夏フェスの場合、季節感や野外という装置が準備されている。
しかし冬の屋内には、その装置がない。だから冬フェスは無理だということになってしまう。その考え方への挑戦がカウントダウン・ジャパンの歴史だった。
去年、幕張メッセの全ての会場を使って過去最大のスケールでフェスを開催して、ひとつのゴールに到達した実感があった。と同時に来年からは新しい物語が必要だとも感じた。屋内フェスが可能であるということを証明する物語から、屋内フェスでもここまで行けるのだ、という物語へと進まなければならないと思ったのだ。
果たしてどこまで行けるのかは分からないが、新しい物語を始めようとしているのは感じていただける会場が仕上がってきた手応えがある。
いよいよ後2日です。会場で待っています。
写真は星球。今年、地球は星に囲まれています。
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