ほぼ二つのステージが立ち上がったライブ・エリアに立つと、ここが今までにないフェス空間になっていることを強く感じる。
自分がこのフェスの当事者であり、フェスを創る玄人であるから感じる部分も大きいのかもしれないが、本当に高揚感で鳥肌が立った。
冷静に言ってしまうと、世界のフェスの主流となっているひとつの広大なライブ・エリアに複数の巨大ステージが立つという形式を、初めて日本で実現したということで、発明でも何でもないのだけど、実際に作ってみると、凄かった(笑)
僕はこの形式が世界で主流になったのは、その合理性からだと思っていた。無論、それもあるが、それ以上にこの形式はフェスのもつ祝祭空間としての高揚感を増幅するのだ。
早くみんなに体験して欲しい。
明日、明後日とどんどん形になっていくのが楽しみで仕方ない。
このブログで報告します。
