吉井和哉、最強のロックを鳴らす

吉井和哉、最強のロックを鳴らす

満員の代々木アリーナのライブを観ながら、何故かソロとしての初ライブとなった新潟のライブハウスの事を思い出していた。海図も磁石盤も持たないで太平洋を渡ろうしていたあの頃、こんなに素晴らしい旅の行き先が用意されているとは思わなかった。良くここまで航海して来たと思う。ソロとしての世界観がメッセージとして、匂いとして、全てが生々しく伝わって来るライブだった。本人も十分な手応え感じ、とても上機嫌だった。個人的に「シュレッダー」から「ワン・デイ」への流れがツボだった。
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