リッキー・リー・ジョーンズを観る 2012.09.29 21:14 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 ギターとセロ、そして本人の3人編成のステージだったが、その音楽のスケール感、深み、鋭さ、全てがダイナミックに伝わる素晴らしいライブだった。年齢を重ねることが、ポップ・アーティストにとって決してハンディキャップにはならない事をボブ・ディランやニール・ヤングのような巨人達は証明してみせているが、彼女もその列に並ぶ存在だと感じる事が出来て嬉しかった。