政府の国家戦略室は、
以前から2030年代に原発ゼロを目標とする
グリーン政策大綱を年内にまとめることを発表しているが、
だんだんと具体化するにつれ、
それは成長戦略としても位置づけられ始め、
その規模感や数値的な目標設定の必要性なども含めて、
最新号のSIGHT53号に掲載している小野善康氏のインタヴュー
「『脱原発』は今最も効果の大きい経済政策である」で主張されている内容と
近い方向性に動き出している。
今後、より経済政策として具体化されていくことになると思うが、
また小野氏にお話をうかがえることができたら、と思う。
既に解散が具体的なものになってきていて
選挙後もこの方向性が継続されるかは微妙だが、
小野氏は50~60万人の雇用効果を試算されている。
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http://ro69.jp/product/magazine/detail/73308
(古川琢也)