現在発売中の『SIGHT』54号（特集　大丈夫か、日本。暗黒の4年が始まる？）では、貧困やホームレスについて積極的な提言を続けている湯浅誠さんに取材を行なっている。

氏は、2009年から民主党掲げた緊急雇用対策チームの参与に招かれ、3年間、運動家でありながら同時に与党の人間として、この問題に自ら当事者として向かい合い、各方面への働きかけを行なってきた。

政権内の人間として貧困の状況改善に当事者として着手してきた3年間の中から、湯浅氏は一層現実的、そして効果的な視線視線で、この問題を解決することへの糸口を見出そうとしている。

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（小池清彦）