尖閣問題に何らステータスは無く、緊張を作っているだけ
2013.01.10 12:00
昨年12月24日に発売したSIGHT54号で、元外務省国際情報局長の孫崎享氏は現在の日中関係について、このように発言している。
これは、日本が新たな勢力である中国との交友を形成していくことで、戦後一貫してアメリカ追随型を余儀なくされてきた外交体質が変わることを期待していたのだが、それが思わぬ方向に進んでしまったことを憂慮したもの。
この問題について日本の外務省はどんなスタンスで臨んでいるのか、そしてどんな展開が予測されるのかなどを語って下さっている。
SIGHT最新号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/76299
(小池清彦)