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(巻頭特集リード文より)


ハイエイタスがスタートしてからもう7年が経った。
今回のアルバムは5作目である。
そしてこの5作目『Hands Of Gravity』は初めて、ハイエイタスとしての安定感、王道感を感じさせる作品になった。
エルレガーデンの突然の休止→細美武士の新バンド、という形で衝撃的にスタートし、その後、作品ごとに、ライブごとに大胆にスリリングに変化し続けてきたハイエイタスだが、
このアルバムでは「衝撃性」や「変化」よりも音楽そのものの豊かさや調和に重点が置かれている。
そして、ストレートで解放的で堂々としている。
これまでのアルバムの集大成のようでもあり、新たなデビュー・アルバムのようでもある。
細美武士は、「3つのバンドで11枚アルバム作ってるんだけど、これはちょっと異質な、初めての感覚のアルバム」と言っている。
たしかにその言葉通りの作品だ。


何故こういうアルバムが生まれたのか、ということについて細美武士にしっかりと語ってもらった。
ハイエイタスとしての理由、人間・細美武士としての理由、またMONOEYESというバンドが誕生したこともこのアルバムに少なからず影響している。
さまざまな理由が交差しながら、この7年間の果実のようなアルバム『Hands Of Gravity』は生まれたのだ。

総編集長 山崎洋一郎
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