Eveにロングインタビューしました。EP『ぼくらの』について、そして表現者Eveの大きな変化について語ってくれました。次号ロッキング・オン・ジャパンに掲載します

Eveにロングインタビューしました。EP『ぼくらの』について、そして表現者Eveの大きな変化について語ってくれました。次号ロッキング・オン・ジャパンに掲載します
Eveの新しい季節が始まった。まるでそれまで観ていた映像が実体となってモニター画面から出てきたような、体温や呼吸まで感じられるような肉体性がこのEPの4曲すべてからMAXで伝わってくる。ここまでEve自身のストレートなダイナミズムが伝わってくる作品はこれまでなかった。このインタビューでEveはそれを「人間味」という言葉で言い切っている。
“ぼくらの“、”黄金の日々“、”白雪“、”虎狼来“の4曲の収録曲はそれぞれタイプは全く違うが、アッパーな曲も優しい曲も思いっきり振り切れている。バランスや微調整よりも、明快さや鮮やかさが前に出ていて、なによりもそこにEveの「人間味」が感じられるのだ。特に“虎狼来“がすごい。人間Eveがやりたいビート、作りたい音、歌いたい歌、言いたい言葉、それだけを塊にしたような超やりたい放題な、でも超ポップな曲。こんなの今までには無かった。最高。
昨年リリースのアルバム『廻人』をもって一つの大きなシーズンを終えて、表現者Eveとしてネクストシーズンに入ったのだと僕は思う。
インタビューも人間味たっぷりに話してくれているのでじっくり読んでください。(山崎洋一郎)

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