高円寺だより 2009.06.06 15:36 山崎洋一郎の「総編集長日記」 渋谷陽一と話していると、よく貸本屋の話が出てくる。昭和20年代の世代には重要なキーワードのようだ。昭和37年生まれの僕にとっては、貸本屋はほとんど馴染みがなく、利用したこともない。その代わり、貸レコード屋が重要なキーワードだ。でもあまり話には出さない。なぜなら、今でもレンタルCD屋は普通にあるからだ。そう、貸本屋はほとんど絶滅しているのだ。でも、高円寺にはある。