もうじき新作8th『フリークアウト/リリース』を発表するホット・チップのボーカル、アレクシス・テイラーに取材いたしました。
UKお家芸のひとつ「泣いて踊れるシンセポップバンド」――例えばペット・ショップ・ボーイズやニュー・オーダー――を正しく継承する彼ら、極上のメロディが詰まった『フリークアウト〜』のポップな吹っ切れぶりには、新たな勢いを感じずにいられない。
そのフレッシュな印象を増すのが、過去の作品とはかなりテイストの異なる具象画のアルバムジャケットだ。とても素敵なイメージなので、アレクシスに訊いてみたところ、ホット・チップとも仲の良い、ギャング・ギャング・ダンスのブライアン・デグロウの作品とのこと。
「生き生きした色彩、画面に含まれたカオス、動き。そこがこの作品の音楽に含まれた色んなサウンドのミクスチャー、折衷的な本質とうまくマッチする気がしたんだ」――まさに、彼のこのコメント通りのアルバムについてのインタビューは、ロッキング・オン9月号にて!(坂本麻里子)
ホット・チップのインタビューは8/5(金)発売のロッキング・オン9月号に掲載!
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