ザ・ビートルズ、アルバムデビュー60周年! ポールが初期ビートルズの曲作りなどを活き活きと語った新発掘インタビューを、ロッキング・オン3月号に掲載します

ザ・ビートルズ、アルバムデビュー60周年!  ポールが初期ビートルズの曲作りなどを活き活きと語った新発掘インタビューを、ロッキング・オン3月号に掲載します

まさにビートルズが世界中のリアルアイドルだった65年2~3月、2本目の主演映画『ヘルプ!4人はアイドル』を撮影中のバハマ諸島で、ポール・マッカートニーに敢行したインタビューが発掘された。

今年は、デビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』がリリースされてからじつに60周年を迎えるわけだが、このインタビューでは、同作に始まる初期ビートルズの溌溂とした姿が浮き彫りにされている。

訊き手の一人は、リヴァプール時代からの知り合いで、モンタレー・ポップ・フェス開催に貢献したり、のちにアップル・コアの役員となるデレク・テイラーだ。「5人目のビートルズ」というニックネームをもらった何人かのうちの一人でもある。

そんな仲間だからこそ、ポールも安心してジョン・レノンとの作詞/作曲のスタイル、とくに『プリーズ・プリーズ・ミー』収録の名曲“アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア”をはじめとする初期の曲作りのやりとりや、バハマにやってくる直前に映画用の楽曲をレコーディングしてきた様子などについて詳しく話してくれている。

また、休暇でチュニジアに行った体験やツアーでアメリカに行ったときの様子なども率直に語ってる。

ポールは当時、まだ23歳(!)。
自分たちでも思ってもいなかったところにまで到達した人気に少し戸惑いながらも、しっかりとその立場で話す姿が初々しい。(大鷹俊一)





ザ・ビートルズのインタビューは、2/7(火)発売のロッキング・オン 3月号に掲載します
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