ピンク・フロイド、『狂気』が50周年! 不朽の名作の製作背景をメンバー全員がリアルに語った貴重インタビューを、ロッキング・オン3月号に掲載します

ピンク・フロイド、『狂気』が50周年!  不朽の名作の製作背景をメンバー全員がリアルに語った貴重インタビューを、ロッキング・オン3月号に掲載します

この3月24日、ピンク・フロイドの名盤『狂気』の誕生50周年を記念して、同作の最新リマスター音源を含むボックスセット及び、その全曲演奏が収録されたライブアルバムが発売を迎える。この作品はこれまでにも幾度かリマスターや紙ジャケ仕様復刻などの機会を経てきたが、これはまさに決定版、最終形というべきものとなるだろう。

そして2月7日発売のロッキング・オン3月号には、メンバーたち自身がこの歴史的作品の制作背景について語っている貴重なインタビューを掲載。長い年月を経てもいまだミステリアスな部分の多いこの作品のリアルな姿が浮き彫りにされている。

この『狂気』はビルボードによる全米アルバムチャートで首位を獲得しているのみならず、発売から50年を経た現在もトップ200圏内に居座り続けている怪物アルバムであり、全世界でのセールス総計は5,000万枚を優に超えている。ただ、そうした記録以上にすごいのがこの作品の持つ、聴き手を異世界へと引きずり込んでいくかのような魅力だ。

その制作にあたり、ロジャー・ウォーターズは「現代に生きる人々が日常的に晒されるさまざまなプレッシャーについて描いた曲を集めて、1枚のアルバムにすること」を思い立ったのだという。当時の彼が何故そうした発想に至ったのかにも興味が湧くが、それはまさに今現在の世界で求められているコンセプトでもあるはずだ。この貴重なインタビューは、そんなタイムレスな名作に改めて向き合ううえでの最上のガイドになるに違いない。(増田勇一)





ピンク・フロイドのインタビューは、2/7(火)発売のロッキング・オン 3月号に掲載します
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