コールドプレイ、6年ぶりの来日! 規模的にも/商業的にも/サスティナビリティ的にも/コンセプト的にも、異次元のスケールを誇る最新ツアーを徹底解析します!

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怒涛の夏フェスシーズンも到来目前、しかし夏が終わっても2023年の怒涛具合は収まる兆しがなく、秋以降も人気アーティストの来日が目白押しだ。

中でも今年後半の最大の単独来日となりそうなのがコールドプレイの東京ドーム2DAYS! しかも両日共にあっという間にソールドアウト! 前回来日から実に6年ぶりの待望感がチケットセールスに火をつけた側面もあるだろう。しかしそれ以上に、コールドプレイのライブとはライブの領域を遥かに超越した「異次元の何か」であると、最新ライブ映画『Coldplay Music Of The Spheres: Live at River Plate』や、SNSetc.でのライブ実況を通じて広く世間に浸透したことが、ドーム即完の最大の要因だったのではないか。

7月7日発売のロッキング・オン最新号では、そんなコールドプレイのライブの異次元ぶりを徹底解析したテキストを掲載。規模的にも(ワールドツアーの全公演がスタジアムクラス)、商業的にも(2022年度世界最高売上のツアー)、スタジアムライブのゲームチェンジャーになるだろう徹底したサスティナビリティ的にも、そして「宇宙」に真顔で肉薄せんとするコンセプト的にも、全てが破格な「ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ・ワールド・ツアー」は如何にして生み出されたのかに迫ります。東京ドームで宇宙に吹っ飛ばされる前のウォーミングアップとしてぜひ! (粉川しの)



コールドプレイの最新ツアー解説が掲載されるロッキング・オン9月号

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