来日迫る! アメリカンロック伝説:ジャーニー、最新ロングインタビュー。紆余曲折のバンド史、「産業ロック」呼ばわりへの応答etc.、始祖ニール・ショーンがすべてを語る

来日迫る! アメリカンロック伝説:ジャーニー、最新ロングインタビュー。紆余曲折のバンド史、「産業ロック」呼ばわりへの応答etc.、始祖ニール・ショーンがすべてを語る

この10月、実に7年ぶりとなる来日公演を行なうジャーニー。日本武道館での追加公演も決まるなど、すでに大盛況となること必至の様相を呈している。この夏にはデフ・レパードとの合同スタジアムツアー(しかもスペシャルゲストはチープ・トリック)で全米各地を回ることになっているだけに、それを経ての実施となるジャパンツアーでは、まさしく脂の乗り切ったライブパフォーマンスを期待できそうだ。

7月5日発売のロッキングオン8月号には、そんなジャーニーにおいて唯一の創設時からのメンバーであり、その歴史のすべてを見守ってきたニール・ショーンのロングインタビューが掲載される。

バンドとツアーの現状などはもちろんのこと、話題はジェフ・ベックやスティーヴ・ルカサーとの貴重な逸話、現在70歳になっている彼自身の若さの秘訣、16歳でサンタナの一員になった当時の経験、“ドント・ストップ・ビリーヴィン”の奇跡的リバイバルヒットの真相やTikTokの話にまで及び、さらには彼らの音楽を「産業ロック」と揶揄してきたプレスとの関係などについてもきっちりと語ってくれている。

日本滞在時には各地の庭園などを散策する習慣があるというニールは、新幹線も大のお気に入りだそうで「いまだにアメリカに新幹線が開通していないのが信じられない!」とまで語っているほど。その貴重な発言の数々を、是非チェックして欲しい。(増田勇一)


ジャーニーの記事が掲載されるロッキング・オン8月号

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