90年代最大の事件「グランジムーブメント」勃興前夜――ニルヴァーナの1990年の激レアインタビューを掲載!


90年代音楽界最大の事件、そしていまでも深い影を落とす“グランジ”。その中心にいたのがニルヴァーナであり、大ヒットの“スメルズ・ライク・ティーン・スピリット”を含む運命のアルバム『ネヴァーマインド』だが『ロッキング・オン』11月号には、彼らが本格的にメジャー進出を果たす直前の超貴重なルポ&インタビュー記事が掲載される。
 
なかなか決まらないドラムス問題に苛立つカート・コバーンや、メジャー移籍を目前に直面する複雑な契約問題、これまでやってきたインディの仲間やレーベルとの微妙な関係に向き合う姿などが赤裸々に描かれていく。
 
書いたライターはもちろん、カートやクリス・ノヴォゼリックにしても、わずか1年ほど後に“スメルズ・ライク・ティーン・スピリット”が世界中で大ヒット、グランジの大騒ぎが巻き起こるなんて考えもしなかった頃で、その生々しいやりとりは、大げさじゃなく歴史的な場面であり、いま読んでも熱気に当てられる。ぜひ一読を!(大鷹俊一)



ニルヴァーナのインタビューが掲載されるロッキング・オン11月号

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