アルバムはヴァラエティに富み、それはまさに〈豊潤〉と呼びたくなるものだが、とくにジャスティン・アダムスと新たに入ったガンビアのリッティ奏者ジュルデー・カマラが加えるアフリカ、中東といったワールド・ミュージック的なセンスが混ざり合って生まれる音が魅力的だ。アメリカのルーツ・ミュージック、もちろん自身のケルト的なものも濃密に流れて何度聴いても飽きることがなく、祈るような“ア・ストールン・キッス”や“ハウス・オブ・ラヴ”などの穏やかで美しいナンバーには、この到達点に対するプラントの満足度が素直にでている。(大鷹俊一)
美しい到達点
ロバート・プラント『ララバイ・アンド… ザ・シースレス・ロアー』
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ALBUM
アルバムはヴァラエティに富み、それはまさに〈豊潤〉と呼びたくなるものだが、とくにジャスティン・アダムスと新たに入ったガンビアのリッティ奏者ジュルデー・カマラが加えるアフリカ、中東といったワールド・ミュージック的なセンスが混ざり合って生まれる音が魅力的だ。アメリカのルーツ・ミュージック、もちろん自身のケルト的なものも濃密に流れて何度聴いても飽きることがなく、祈るような“ア・ストールン・キッス”や“ハウス・オブ・ラヴ”などの穏やかで美しいナンバーには、この到達点に対するプラントの満足度が素直にでている。(大鷹俊一)