『ROCKIN'ON JAPAN』2月28日発売号では、back numberが登場。
3年3ヶ月ぶりとなるフルアルバム『MAGIC』がついに完成。
シングルの制作、初のドームツアーを経て完成した新作アルバム。そこに至るまでの日々は葛藤の連続だった。
悩み、苦しみ、そして導きだした答え、そのすべてを清水依与吏、小島和也、栗原寿の3人それぞれが語った。
以下、発言の一部をお届けする。
インタビュー:山崎洋一郎(清水依与吏)、杉浦美恵(小島和也)、高橋智樹(栗原寿) 撮影:平間至
(コンセプトとして)一個ずっと浮かんでたのは「価値」って言葉で。当たり前のことなんですけど、自分にとって価値のあるものでも、その価値がわからない人には魅力がわかんなかったり、必要ない人にとっては無価値だったり。じゃあ値段かな、でも値段と価値は違うし。じゃあ珍しさなのかな、でもそれはニアイコールだとしても違うし。そこに自分なりの答えをそろそろきちんと出さないと、にがーい顔して死ぬなと思って(清水依与吏/Vo・G)
(ライブは)得意じゃねえけど、もう俺がやるしかねえだろうって。それこそドームでも言いましたけど、俺たちが作って、俺が歌うしかないでしょうよってところでやるからこそ、光るんだなって。のほほんと、和気あいあいとやるなかだけで光れる人間じゃないんだっていうのを勝手に思い知る感じになって(清水)
毎回、自分たちが話し合うなかでいつでも「ピンチだぞ」っていう話はしているんですよ。じゃあ「もうこの曲があるからいいや」とはならないし、ライブでも「これとこれがあるから大丈夫」っていうわけには絶対いかないじゃないですか。常に新しいことをやろうっていうのはありますね(小島和也/B)
メンバーのなかで誰が一番権力があるかっていう話になった時に、やっぱり楽曲が一番力があって。そのためには、自分が「これいいな」って思ってるフレーズとか音でも、楽曲が良くなるんだったら変えるし。ただ単に、自分たちが「いいな」と思った曲を「いいでしょ?」っていう感じでやれてる(栗原寿/Dr)
続きは2019年2月28日(木)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』4月号で!
●back number
3年ぶりのフルアルバム『MAGIC』がついに完成。
ここに至るまでの悩み、苦しみ、それを乗り越えた今、思うこと――語られることのなかった葛藤の日々をそれぞれが語った3人ソロインタビュー
●別冊 今知るべき、sumikaのすべて
新世代のポップミュージックを決定づける新作『Chime』全員インタビュー&sumikaの原点を解き明かす片岡健太2万字インタビューの総力特集2本立てで送るスペシャルブック!
●SEKAI NO OWARI
4年ぶり、全26曲の衝撃作『Eye』『Lip』がついに完成。2枚のアルバムが描き出す光と闇の交錯、その真実をメンバー全員が語る
●[ALEXANDROS]
アリーナツアーへと繋がる「Sleepless in Japan Tour」沖縄公演、完全密着。さらに終演直後、メンバーの肉声を聞いた!
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世界基準へ到達しつつあるサウンド、しかし原点は忘れていなかった――。新作『Touch off』で見せた挑戦をTAKUYA∞×克哉が語りあう
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1年ぶりのシングル『Good Job!!』はエロもバラードも王道も、すべてが最高峰に到達した渾身の一作だった! 3人がその真髄を語る!
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●THE ORAL CIGARETTES
バンドの結束、挑戦、そして到達した自由の境地。ニューシングル『ワガママで誤魔化さないで』、そのすべてを4人が語った
●フレデリック
フレデリックサウンドを世間・時代により広く響かせる真骨頂アルバム『フレデリズム2』に迫る
●UNISON SQUARE GARDEN
●The Birthday
●Nothing's Carved In Stone
●TK from 凛として時雨
●打首獄門同好会
●Track's
●MUCC
●androp
●a flood of circle
●SILENT SIREN
●AK-69
●CHAI
●ちゃんみな
●四星球
SCENE SPECIAL! あいみょん
初の日本武道館で見た景色を、あいみょん自ら振り返る。さらに完全レポート&新曲“ハルノヒ”レビューも