Da-iCEが明かす“スターマイン”制作秘話。さらなるヒットを生むために、5人が立てた戦略とは?

Da-iCEが明かす“スターマイン”制作秘話。さらなるヒットを生むために、5人が立てた戦略とは?

やり込めばやり込むほど歌やダンスの強度も上がって、爆発力のある楽曲に育っていく予感がしている(岩岡)

――ハイトーンボーカルが映える箇所は、まさに大輪の花火が高く上がる瞬間のように見事です。

工藤 ボーカルふたりの楽曲の解釈のたまものですね。《鍵屋 玉屋》のところがミックスボイスでいちばん高いキーになるだろうなとイメージしながらメロディを組んでいったんですけど、それ以上のキーをミックスボイスで出していたので、さすがだなと思いました。

花村 裏声だと安定感や迫力が出ないから、ミックスボイスで行くしかないんです。正直結構きついです(笑)。Bメロのニュアンスのつけ方も大事にしたいし、結構技術が必要な曲なので、TVでもライブでもしっかり魅せられる歌にしていきたいですね。

岩岡 実はなんだかんだまだそこまでこの曲のパフォーマンスをしていないんです(※取材は11月上旬)。だからこそやり込めばやり込むほど歌やダンスの強度も上がって、爆発力のある楽曲に育っていく予感はしていて。

和田 間違いなく今後の僕らの夏の定番曲にはなってくると思う。リリースが8月22日だったので、今年は夏にあまり披露できなかったんです。来年の夏あたりにはお客さんも僕らももっと“スターマイン”に馴染んで、みんなで楽しめるようになってるんじゃないかな。

工藤 それこそライブでタオル回したりとかしてもらえたらいいよね。

――どんどん音楽性を広げている皆さんですが、「Da-iCEとして発信するならこういう音楽でないと」という指針を言葉にするとどういうものでしょう?

工藤 やっぱり、ボーカルふたりがちゃんと歌う楽曲でありたいとは思っていますね。歌ものでありたい。J-POPの中に今の流行りや自分たちが好きだったものとかを混ぜて、どう消化できるかを毎回実験している感覚です。ボーカルという最強の武器ふたつを生かしてこそだと思っていますね。

花村 やってみたい曲調はいっぱいあるよね。展開がコロコロ変わる曲も面白そう。

和田 大輝くんがshojiさんに「レゲエの振り付けを作ってもらいたい」と思って“スターマイン”を作ったように、まず振り付けを作ってくれるダンサーさんを決めてから曲作りに入るのも面白そうだね。

大野 ボーカル的には、歌で圧倒できるけどスムーズに歌える楽曲だとすごくありがたいですね(笑)。

花村 確かに! たとえば緑黄色社会さんの楽曲は難しいんだけど、メロディのキーが徐々に上がっていくから、サビの高音を気持ちよく出せるんですよ。リョクシャカさんに曲を書いていただきたいです!

工藤 質問への回答が斜め上だなあ(笑)。

大野 Official髭男dismの藤原(聡)さんとか、また曲を書いていただきたい人もたくさんいるよね。

――この一瞬でも皆さんから次々アイデアが湧いてきていることが、Da-iCEの音楽に対する指針を何よりも物語っていますね。

工藤 そうですね。探求心と冒険心は全員常にあるので、なんでもウェルカムという気持ちです。どんなジャンルの音楽もDa-iCEの表現としてしっかり発信していきたいですね。

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今の経験値があるからこそ堂々とパフォーマンスができるし、今だからこそできるライブを観てもらいたい(花村)


――そんなDa-iCEがCOUNTDOWN JAPAN 22/23でどんなステージを見せてくれるのか期待が高まります。男性ダンス&ボーカルグループの出演は、19年間のCDJの歴史で初です。

工藤 CDJは僕も普通にお客さんとして楽しんでいた側なので非常に光栄です。あの錚々たるラインナップにダンス&ボーカルグループが入るのは、正直アウェイだと思うんです。でもアウェイは慣れっこだし、そういう場所でステップアップしてきた自負はあるので、当日どんなふうにひっくり返せるかがすごく楽しみですね。今年の締めくくりという意味でもいいライブにしたい。去年今年と武者修行的なライブをいくつも打ったので、メンタル面でも音楽面でも負けないステージを見せたいですね。

大野 僕らを観たことのない方々には名前を覚えて帰っていただけるような、僕たちのことを観に来てくださってる方には最高の時間になるライブがしたいですね。

和田 今年いちばんのライブにしようと、僕ら5人も心をひとつにしているので。

花村 ダンスと生バンドの融合をお客さんに楽しんでいただきたいですね。熱量の高いライブをするグループではあるので、ライブで盛り上がりそうな曲をたくさん披露して、みんなと一体感を作りたいです。

岩岡 普段生きてきて、生のライブを観る機会はそんなにないと思うんです。ライブに足を運ぶってすごく熱量のあることだと思うし、そういうお客さんがたくさん集まっているところでDa-iCEを観ていただけるのはとてもありがたくて、貴重な機会だと思っています。大事に楽しみたいですね。

――個人的な話なのですが、初めて男性ダンス&ボーカルグループのライブを観た時に、男性ならではの体力や骨格が見せるダンスの迫力に圧倒されたんです。Da-iCEは歌唱力はもちろん全員が高いダンス力を持っているので、初めて観る人も魅せられるのではないかと思います。

工藤 めちゃくちゃプレッシャーかけるじゃないですか!(笑) でもバンドと同じく、ダンスも生で観るからこその迫力はあると思います。僕もバンドマンの友達は多いし、リスペクトも持っているので、僕らも当日はただただ僕らのやれることをやるだけですね。「ショーケース」ではなく、ちゃんと「ライブ」がしたいと思っています。

花村 今このタイミングで初出演させてもらえるのはうれしいですね。もし活動初期に出させてもらっていたとして、結果を残せてたかと言われると無理だったと思う。今の経験値があるからこそ堂々とパフォーマンスができるし、今だからこそできるライブを観てもらいたいです。お客さんにはダンス&ボーカルグループに馴染みがない人も多いかもしれないけど、こういう機会でジャンルの枠が壊されて、音楽全体が盛り上がるきっかけになっていけたら非常に光栄ですね。

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