リアム・ギャラガーとニコル・アップルトンの離婚裁判、68秒で決着

リアム・ギャラガーとニコル・アップルトンの離婚裁判、68秒で決着

元オール・セインツのメンバーでリアム・ギャラガーの妻ニコル・アップルトンとリアムとの離婚が4月8日に裁判所で受理された。

リアムはニューヨーク在住のジャーナリスト、リザ・ゴルバーニとの間に隠し子をもうけていたことが昨年発覚し、その後ニコルとの離婚調停に入っていたが、今回の審理でリアムはリザとの不義を裁判所に対して認めていたことが明らかになったため、ロンドンの高等法院での公判はわずか68秒で結審するというスピード決着になったとデイリー・メール紙が伝えている。リアムもニコルも本人は出廷しなかった。

公判ではリアムがニコルに対して、今回のリアムの隠し子疑惑が報道される以前にリザと不義を重ねていたことを認めていたことが明らかになっていて、ニコルはリアムに裏切られた後、一緒に生活することが「耐えられない」と感じるようになったと訴えている。裁判用の審理でリアムはリザと密通を重ねていたのかという問いに「はい」と答えていて、ニコルからの訴えに対して抗弁する意思がないことを明らかにしていた。また、リアムはニコルが要求する「それ相応の見返り」を支払うことにも合意したという。

リアムとニコルは2008年に結婚し、当時6歳になる息子ジーンに恵まれていた。昨年、リザはリアムとの間にできた娘を生んでいるが、リアムにはほかにも前妻パッツィ・ケンジットとの間にできた息子レノン、さらにパッツィと交際中にアメリカで逢瀬を重ねていたリサ・ムーリッシュとの間にできた娘モリーにも恵まれている。

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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