南アメリカ・ツアーでブラジルのサンパウロ公演を行ったワン・ダイレクションだが、なんとブラジルが誇る伝説のプレーヤー、ペレがビデオでバンドにメッセージを贈ったという。
ライヴは4月から皮切りしたホエア・ウィー・アー・ツアーの一環となるものだが、5月10日に行われたライヴで73歳になるペレの様子がスタジアムに設置された巨大なヴィジョンに映し出され、「きみたちを尊敬しているし、大好きです」と語ったという。
「ぼくはギターを弾きますので、いつか一緒に演奏したいですね。一緒にサッカーはやりたくないので、ギターを弾きたいんだよ、いいかな? 繰り返しになりますが、ブラジルにようこそ。これからも頑張ってください」
なお、一説によるとペレとワン・ダイレクションのコラボレーションは本当に準備されているらしく、デイリー・ミラー紙は関係者筋の談話として次のようなものを紹介している。
「ペレはチャリティの仕事をたくさんしていますし、これを実現させたがっています。ペレは熱心なアマチュア・ミュージシャンでもあって、ナイル(・ホーラン)とギターで共演することを心から楽しみにしているようです」
「現時点ではどの会場で共演が可能か検討中とのことですが、実現性はかなり高いようです。もちろん、メンバーも共演の代わりにブラジルTシャツを喜んで着るそうです」
なお、バンドの南アメリカ・ツアーは11日のサンパウロ公演で終演となっていて、5月末からはアイルランドとイギリス・ツアーに乗り出す予定になっている。また、サンパウロ公演が行われたエスタジオ・ド・モルンビーはサンパウロFCのホーム・スタジアムとして有名で、ブラジルでも有数のサッカー・スタジアムとして知られている。来月から開催されるワールド・カップの会場用にはあえてライヴァル・チーム、コリンチャンスのホーム・スタジアムとなるアレーナ・デ・サンパウロが新たに建設されているが、工事の遅れが伝えられている。