3年振りのアリーナツアー「SPITZ THE GREAT JAMBOREE 2014“FESTIVARENA”」。
このツアー最終日、8月1日の日本武道館公演の完全レポートが、発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』10月号に掲載されている。
スピッツのキャリア27年間で初となる日本武道館でのワンマンライヴが組み込まれた今回のツアー。昨年9月にリリースされたアルバム『小さな生き物』のリリースツアーの一環ではないと、公式サイトで発表されていたとおり、“空も飛べるはず”、“涙がキラリ☆”、“楓”、“正夢”などの名曲が散りばめられてはいるが、ベスト・ヒット集的な選曲というより、スピッツがこれまでのアルバムの隅々に散りばめてきた、あの曲、あのフレーズを、時空を超えてじっくり辿ることができるような考え抜かれた珠玉のセットリストとなった。
誌面では演奏曲の詳細なレポートからメンバー間のゆるいMCまで、歓喜の一夜を完全レポート。躍動的なメンバーソロショットは勿論、ステージの全貌が明らかとなる会場写真も併せて掲載している。
「武道館をやってスピッツは解散するのかも」という疑念を綺麗さっぱり拭い去り、今の前向きなスピッツのモードを克明に示す記事となっている。

ロッキング・オン・ジャパン10月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/108517