エイフェックス・ツイン、アメリカ同時多発テロ事件自作自演説を信じていると語る

エイフェックス・ツイン、アメリカ同時多発テロ事件自作自演説を信じていると語る

先週13年ぶりとなる新作『サイロ』をリリースしたエイフェックス・ツインだが、2001年の同時多発テロ事件の陰謀説を信じていると明らかにしている。

Q誌とのインタヴューを受けたリチャード・ジェイムスは自身の政治観を訊かれ、「うーん、どこから始めたらいいんだ? 基本的にこの世の中は腐りきってるからね」と語り、2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件についてこれがアメリカ政府によるまったくの自作自演だとする陰謀説を支持していることを明らかにした。

「イルミナティ、新世界秩序、エイリアンなどといったことをインターネットで追っかけて行くと、どれも事実でなかったとしても、これまで作られてきたどんなSF映画よりもよくできてる内容になってるんだよ」

こうした諸説を実際に信じているのかという問いには次のように答えている。

「たいていのものは確かに信じてるよ。ちゃんと証明されたものについてのみ信じるなんてことは出来ない話だしね。それじゃあ退屈だから。まだ証明されていないものなんて山ほどあるけど、それでも信じられずにはいられないんだからね」

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