グライムス、ファン.のジャック・アントノフの著作権管理会社と契約

グライムス、ファン.のジャック・アントノフの著作権管理会社と契約

ファン.のジャック・アントノフは、自ら設立した楽曲の著作権管理代理店の最初のアーティストとしてグライムスと契約したことを明らかにしている。

会社はラフ・カスタマーといって、楽曲著作権管理代理業では業界最大手のソニー/ATVとの共同経営となっていて、グライムスの新作『アート・エンジェルズ』を含むグライムスことクレア・ブーシャの作品の著作権の世界的な管理を請け負うことになるという。

ジャックはグライムスと契約した理由と自身の会社の特色を次のようにビルボード誌に説明している。

「ぼくは重要な作品を作ってる友達と一緒に仕事をするために著作権管理会社を作りたいと思ったんだ。そういう意味でクレアとなにかを一緒に始めることほど重要なことはないからね。クレアについてはどの時期についてもぼくの一番好きなアーティストのひとりだし、すごくいい人だしね。クレアの作品は最も注目されるべきものだし、彼女のことを知っていて、一緒に仕事をしたことがあって、これからこういう形でも関わり合えることになったことを誇りに思ってるんだ」

「ぼくとしては友達の一団とコラボレーションができるスペースを作りたかったんだよ。ぼく自身がその作品を愛し尊敬していて、そんな気持ちを育んで行けるような人たちとね。ソングライターたちが連れだってお互いを支え合っていけるコミュニティを作ろうとしてるんだよ」

したがって、ソングライターを集めては楽曲ストックを作っていって、いずれ会社ごと転売していくというようなビジネスモデルとはまるで違ったものになるそうで、かつて60年代にドアーズやバッファロー・スプリングフィールド、ママス・アンド・パパスなどのアーティストがこぞって住んでいたロサンゼルスのローレルキャニオンのようなシーンをジャックはこの会社によって新たに作り上げようとしているのだと彼のマネージャーのタイラー・チャイルズは説明している。

「自分のプロジェクトや人のプロジェクトでコラボレーションを繰り返しては一緒に曲を書いていくようなひとたちの自然で有機的な集まりによって構成されるシーン」をジャックは作ろうとしているのだとチャイルズは語っている。また、ソニー/ATVと組んだことでさらに大きく人材の橋渡しができるようになるはずだとも彼は説明している。

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