7月16日・17日、ついにBUMP OF CHICKEN初のスタジアムツアー“BFLY”が ファイナルを迎えた。
発売中のROCKIN’ON JAPAN10月号には、完結編となる日産スタジアム2daysの密着特集が掲載されている。
合計14万人を動員した2日間、その大きな挑戦は、たくさんの祝福とともにBUMP OF CHICKENの歩んできた道のりを振り返りながら、その揺るぎない表現の核を改めて実感するものとなった。


「今一緒に過ごした何時間かは、みんなの人生の中で言ったら少しの間かもしれないけど、俺にとってはとってもとっても愛しい何時間かでした。みんなの貴重な何時間かをBUMP OF CHICKENの音楽にわけてくれてありがとう」（藤原基央／Vo・G）

「ライヴやってないとみんなに会えないじゃん。何やってるかというと、ずっと曲書いてたりするんだけど。君たちのこと考えながら、全部君たちに会いたいと思ってて、昨日と今日、君たちに聞いてもらえて僕はとっても幸せです」（藤原）


メンバー同士のくだけたトークで20年前の結成当初のエピソードで笑い合い、一方で最新曲“アリア”も披露。バンドの過去、現在、未来を提示した記念すべきライヴの模様を、貴重な写真とともに28ページの大ボリュームで特集。
リハーサル風景から、藤原が長いMCで感謝を語った感動のフィナーレ、さらにはROCK IN JAPAN FESTIVAL2016でのステージを含む、この夏のBUMP OF CHICKENを総括するレポートは必読だ。

ROCKIN'ON JAPAN 2016年10月号
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143305