amazarashi、独占対面インタビューで新作『虚無病』を語る!
2016.10.02 18:00
2016年10月12日にミニアルバム『虚無病』のリリース、2016年10月15日には幕張メッセイベントホールにてセンターステージでの360度ライブ「amazarashi LIVE 360°」が控えているamazarashi。
現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』11月号では、前作以来約8ヶ月ぶり、2回目となる秋田ひろむの独占対面インタビューを決行。
これまでamazarashiが表現し続けてきたことの集大成とも言える今作品について、自身の言葉で語っている。
「虚無もある意味真実で。でも抗ってしまう自分の本能があって。そこがamazarashiの原動力なんだなって」
混沌とした社会に対峙し、「生きる」とはどういうことなのかを真正面から描いた作品『虚無病』。
前作『世界収束二一一六』で世界の終幕を描いたamazarashiが、自身の原点である「虚無」に向き合っていったのはなぜなのか?
「虐げられた人間が、自殺するか、社会に怒りを向けるかって、自分を好きかどうかだと思う。
amazarashiは、自分を責める人間が、怒りを中だけじゃなくて外にも発散してくっていう作業だった」
インタビュー内で秋田は、『虚無病』はamazarashiで行ってきたことに対し、ひとつの区切りをつけるような作品だとも語っている。
デビューから7年、社会に対してメッセージを投げかけ、戦い続けてきた彼が行き着いた場所とは?
全5曲に描かれた物語からamazarashiというバンドの根底にあるものを解き明かす、貴重なインタビューとなっている。ここでしか見られない、貴重な撮り下ろし写真も必見だ。
『ROCKIN'ON JAPAN』2016年11月号
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143342