Mrs. GREEN APPLE、「出会い」からメンバーの「涙」まで、知られざる「瞬間」を語る!
2016.11.20 15:00
今年メンバー全員が成人を迎えたMrs. GREEN APPLEは、昨年のメジャーデビューからポップで鮮やかなサウンドで快進撃を続けている5人組バンドだ。現在発売中の『CUT』(12月号)では、巻頭特集「僕らを変えた10の瞬間」に登場! 自ら選んだ「10の瞬間」を、これまで明かされることがなかったエピソードを交えて、笑いあり涙ありでたっぷりと語っています。
「僕らを変えた10の瞬間」のひとつとして彼らが挙げるのは、メジャーデビュー前にキーボード・藤澤がバンド内での自分の存在感がないことに悩んでいたというエピソードだ。彼はバンドに入ったものの、鍵盤の役割がわからないまま活動をしていたと言う。
藤澤「迷いも自分自身でわかってたから、ステージングに自信を持てないままライブも続けていたし、お客さんにまでそれが伝わって、『ミセスにキーボードは本当に必要なの?』ってーー(笑)」
このときに壁を破ることができたからこそ、藤澤は今では積極的にステージの前に立ってライブを盛り上げる存在となっている。また、最新シングル『In the Morning』のリリースも、彼らがバンドとして変わりたいと思った「瞬間」だったと語る。その気持ちが、サウンドにも歌詞にも込められた楽曲になっている。
大森「メジャーデビューして1年経つというのもすごく大きかったし、もっとクリエイティブに、もっとプロフェッショナルに活動ができたらいいなと思って作りました」
メンバーそれぞれに殻を破った瞬間があり、それを支えてきたのはメンバー同士の信頼と音楽への探究心だった。彼らがどのように出会い、バンド・音楽と向き合って進化してきたのかが分かる必読のインタビューだ。
『CUT』2016年12月号
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143400